子どもが3カ月を過ぎると、「遊んでほしい」という欲求を感じませんか?
首もすわっていない我が子たちと、どうやって遊んだらいいのだろう?
我が家はそう感じ、子どもたちが4か月くらいの頃にこどもちゃれんじを契約しました。
そして今、非常に感謝しているため、記事にしました。
おもちゃ問題で悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
こどもちゃれんじがオススメな理由
私がこどもちゃれんじで感動したポイントを書いていきます。
届く教材のバランスがいい(おもちゃ&絵本&親向け情報誌)
こどもちゃれんじで毎月(5か月以降)届くのは、おもちゃと絵本と親向け情報誌です。
使ってみたそれぞれの感想を書いていきます。
考え抜かれているおもちゃ
おもちゃは、市販のおもちゃよりも考えられている⁉と感じることが多々あります。
そして市販のおもちゃよりも食いつきがいいです!
例えば、7カ月号で届く布絵本ですね。これ1つで色々なことができます。
いないいないばあっ!ができ、
がしゃがしゃ音を楽しむことができ、
手触りの違いを楽しめ、
歯固めがついていて、
片方を引っ張るともう一方も動く、という特徴を持った仕掛けもあり、
絵本にもなっているので読み聞かせができetc
私が本好きなので、赤ちゃんも読める布絵本はいくつか持っていますが、ここまでバランスのいい布絵本は見たことがありません。
市販の絵本を決定的に違うのは、歯固めが取れないこと!
市販の布絵本についている歯固めはC型なので、子どもがもっている間に絵本と歯固めが分かれてしまいます。
絵本を一人が絵本をばっさばっさ振っているときに外れると、もう一人にぶつかりそうで怖くて…。
また、外出時に歯固めだけ落としてしまうリスクもありますよね。
ですので、結局市販の歯固めは布絵本とは別に遊ばせるしかなく、使いづらいと思っていました。
そういった細かい「使いづらいな」と感じる点が、ちゃれんじのおもちゃにはないのですよね!
もちろん布のおもちゃは手洗いもできます。
(我が家ではほとんどのおもちゃは洗濯機の手洗いコースで洗って乾燥もかけていますが、問題なく使えています。推奨はされていないので、自己責任で…)
だから、市販のおもちゃよりもちゃれんじのおもちゃをオススメしたいのですね。
月齢にあった絵本
絵本は、正直に言えば、売れている絵本ほど食いつきはよくありません。
売れている絵本(例:「きらきら」)では、ぐずっているときに読み聞かせても泣き止んでくれる我が子たちですが、付属の絵本では泣き止むまではいきません。
でも、機嫌が悪い時でなければ、おとなしく聞いてくれます。
8カ月号以降は、キラキラがついていたり、手触りが違ったりと、ただの紙の絵本ではないようなので、今後に期待ですね。
なお、さすがこどもちゃれんじ、当然のことながら絵本はボードブックタイプで、子どもが破ることはありませんよ。
読みやすい親向け情報誌
初めての子育てだと「これでいいのかな?」「この時期はどういう行動をするのが普通なんだろう?」というように、悩みが尽きませんよね。
こどもちゃれんじでは、保護者向けの情報誌も合わせて送ってくれるため、成長の過程がわかりやすいですよ。
加えて「〇〇ちゃん」「〇〇くん」などのように、実際の子どもたちがどのように成長していったかも書かれています。
成長曲線から逸脱している子や、体重が1か月くらい変わらない子など、本当に子どもの成長は個人差が大きいとわかります。
育児書に「子どもの成長には個人差があります」と一言書かれているよりもだいぶ安心できました。
コスパがいい
こどもちゃれんじは月額3000円程度です。
babyの時が一番安く、毎回払いでも2,310円(2024年3月現在)、一括払いであればもっと安くなります。
おもちゃ、絵本でそれぞれ1,000円前後はすると思いますから、送料込み、親向け情報誌込み、アプリで動画を見ることもできて、それでこの値段はお買い得だと思いませんか?
こどもの学習になるおもちゃ
こどもにとっておもちゃは学習の道具でもありますね。
赤ちゃんにとっては、おもちゃで手足や指の発達を促したり、因果関係を学んだりします。
そして小さい頃の学習が後々の頭の良さに関係するとかしないとか…
それであれば、きちんと発達に沿って学べるおもちゃを与えてあげたいと思いませんか?
しかし、保育士さんなどのプロでない私は、この時期の子どもたちに与えるべきおもちゃがわかりませんでした。
おもちゃを選びに行って、子どもたちに聞いてみましたが、もちろん反応はなし…
こどもちゃれんじであれば、今の子どもに最適なおもちゃを送付してくれます。
できないことはプロに任せる!、そう考えたら気持ちが楽になりました。
動画もある
こどもちゃれんじでは2つのアプリがあるようです。
1つは会員でなくても一部は使えますから、使ってみてもいいかもしれません。
遊び方も教えてくれる「しまじろうクラブ」
こどもちゃれんじのおもちゃを使って、今の月齢の子とどうやって遊ぶか、という動画も見れます。
他にも親向け情報誌に載っている離乳食のレシピを確認できたり、子どもの成長記録を残せる「あそびコンシェルジュ」もあります。
子ども向けのゲームや子供向けの動画もありますよ。
誰でも使える「ちゃれんじTV」
こちらは動画特化型のアプリです。
「しまじろうクラブ」で見れる子供向け動画は、こちらからでも見ることができます。
会員でなくても見れる動画がたくさんあるようですから、ぜひのぞいてみてくださいね。
英語学習に使える動画もありますよ。
不具合があった場合
届けられるおもちゃが汚れているなど、何か問題があった時はどうなるのでしょうか。
これだけよく名前を聞くこどもちゃれんじですし、もちろん対応はしてもらえると思うけれど…少し不安、という気持ちもありますよね。
実際我が家では、届いた布絵本が汚れていた、ということがありました。
いくら洗えるとはいえ、子どもが口に入れますし、きちんと落ちるかも心配です。
そこで交換を依頼することにしましたが、これも本当に簡単で、対応が早くて、助かりました。
LINEで連絡できますし、LINEですから不具合の写真を撮って送ることもできます。
交換品が数日以内(我が家は翌日でした!)に届くので、届いたら不具合があったほうを返送します。
返送時、会員番号等を書く紙も同封するように指示がありますので、見落とさないように気を付けてください。(私は見落としたので…。電話連絡をしたら問題なしでしたが。)
不具合がないことが一番ですが、発生してしまった場合の対応が簡単で早いのは、安心材料の一つになりますね。
特に双子(多胎児)にオススメな理由
ここまでは、こどもちゃれんじがオススメの理由を書いていきました。
ここからは、特に双子(多胎)にオススメの理由を書いていきますね。
おもちゃが場所を取らない
こどもちゃれんじのおもちゃは収納にも気を使っています。
おもちゃがどんどん増えていきますから、増えてもかさばらないように、と考慮されているのですね。
実際、手のひらサイズくらいのおもちゃが多いため(もちろん誤飲はしないサイズ)、今のところ収納には困りません。
双子は、二人が遊べるようにとおもちゃの数も単胎児より増えますからね。ありがたいポイントです。
おもちゃが小さめなので、外出時も携帯しやすいのもオススメポイントですね。
大型のおもちゃは見栄えがしますが、遊ばなくなったときの処分が大変ですよね。
小型なので、友人にあげたり、捨てたりするのも楽だと思いますよ。
使用時から処分時まで、よく考えられているおもちゃです。
おもちゃの数が多い
例えば特別号のベビージムには、ジムにつけるぬいぐるみ等がいくつかついてきます。
そしてマットもあります。
ベビージム自体は市販のものよりも使用できる期間が短いと思いましたが、今は
双子1はマットで腹ばい遊び
双子2はぬいぐるみ等をかじる
という感じで、逆に重宝しています。
結局1度に遊ぶおもちゃは1つなので、数が多い方がありがたいですね。
1つだけの時もありますが、2個以上や、2個以上のパーツでできているものもありますから、二人で分けても困らないと思います。
毎月家に届く
双子を連れて外出、は人手がないと厳しいと感じています。
おむつ替えの回数も2倍、ミルクの回数も2倍、すなわちお世話にかかる時間が2倍ですからね。
ミルクの間隔は単胎児と変わらないため、実際に買い物ができる時間が減ります。
他にも色々な苦労がありますから、心穏やかにおもちゃをゆっくり選ぶ、なんてなかなかできませんでした。
こどもちゃれんじであれば、「そろそろおもちゃに飽きてきたかな?」という頃に次のおもちゃが届くので、子どもたちが飽きずに遊んでくれている時間が長いと感じます!
双子育児はただでさえ自由時間が減りますから、子どもたちが楽しく遊んでくれて、親も楽ができる、という点から、こどもちゃれんじはオススメですね。
さらにコスパがいい(実質半額)
そもそもこどもちゃれんじはコスパがいいと思いますが、双子であればさらにいいと思います!
一人当たりにかかる金額は、半額の1500円/月くらい、と考えることもできますよね。
おもちゃも絵本も情報誌も、1世帯に1つあれば十分です。
こういう「世帯あたり」で費用が掛かるものに関しては、双子はお買い得だな~、と思いますよ。
他の案
おもちゃは「買う」以外にも色々な方法で増やしたり、試したりすることができます。
ここでは、私が知る限りの他の方法をまとめてみました。
支援センター
もちろん、双子や三つ子のご家庭であっても、支援センターへ行って、そこのおもちゃを使って遊ぶ、という方法もあります!
とはいえ、首すわり前や寝返りができない子供は、その場で寝ているだけです。
移動するようになったら広い場所で遊ばせてあげたいとも思いますが、今度は別々の方向へ動いていくでしょう。
外出の準備の手間も2倍ですし、しかも周囲の人から注目されるので、外出は少ししんどく感じました。
ですから、家で遊べるこどもちゃれんじがオススメです。
おもちゃ図書館
ネットで調べてみると、本の図書館と同じように、おもちゃを貸し出してくれる「おもちゃ図書館」というものもあるようです。
私は行ったことがないので詳細は書けませんが、家の近くにあれば検討してみてもいいかもしれません。
家におもちゃを借りれるのであれば、外出頻度が減るため、楽になるかもしれませんね。
おもちゃのサブスク
家に、月齢にピッタリのおもちゃが届く、という点では「おもちゃのサブスク」という手もあります。
こどもちゃれんじのおもちゃは増えていく一方なので、かさばらないように小さめ(誤飲リスクはない)に作られていますが、サブスクのおもちゃであれば、比較的大きなものも選べるでしょう。
こどもちゃれんじよりも少しお値段がすると思いますが、
大きめのおもちゃで遊ばせたい
適齢期をすぎたおもちゃは手放したい
と考えているご家庭にはピッタリかと思います。
ゴミにもならないので、環境にも優しそうですね。
ディズニー英語システム(DWE)
もし「英語を本格的にやりたい!」と考えているご家庭であれば、ディズニー英語システム(DWE)も候補に入るでしょう。
DWEの中の「Play Along」というコースは、英語の歌を使って子どもと遊ぶ教材になっています。
首すわり前の子どもと遊べる歌もありますよ。
とはいえ、安くはないですし、英語が話せるようになるためには親側の努力も必要なので、よく考えてみてくださいね。
まとめ
今回はこどもちゃれんじについての記事を書きました。
実際に受講してみると、費用の負担以上に気持ちが楽になったため、オススメしています。
とはいえ、もちろん合う合わないはあると思いますから、後悔しないよう、よく検討してみてくださいね。