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【体験談】双子でも1万円以下で揃う離乳食の準備! 安く・楽に乗りきろう!

双子育児
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ジョージ
ジョージ

うちの子たちが離乳食後期なので、それまでの経験で書いていきますね。

我が家は現在、離乳食後期の双子を育てています。

ですから、この記事も現時点までの体験談をもとに書いています。

完了期となった時はまた更新予定です。

「あれ?これは使ってないの?」と思うようなものもあれば、コメントに記入してもらえると助かります。

また、経験者の方はコメント欄に双子離乳食で便利だったもの・便利だったやり方を教えてもらえると、非常に助かります。

なお、私の離乳食時の心構えは「楽に!安く!」です。記載している価格は2024年11月のものです。

準備期

離乳食を始めるにあたって、準備するものがありますよね。私が準備したものを紹介します。

本(気持ちの準備)

ベビーフードへの罪悪感をなくす

ベビーフードに罪悪感があり、やはり手作りを…と思う方も少なくないのではないでしょうか?

そして多くの離乳食の本には、見た目がきれいで作るのに手間がかかりそうなレシピが載っています。

私にとっては、本のように準備するのは大変で現実的ではありませんでした。

そんな中、この本は「ベビーフードOK!ぜひ活用しよう」という趣旨の本でした。

いかにベビーフードがいいか、などが書かれているため、ベビーフードの使用に抵抗がなくなり、離乳食を気楽に始めることができました。

アレルギーを怖がりすぎない

離乳食を始める前に怖かったのが「アレルギー反応が出たら対応できるかな…というところでした。

そんな時にはこの本がオススメです!

初めて食べる食材が少しなのは、万が一アレルギーを持っていても小さな反応で済ませられるから。

離乳食のルールを守っていれば、重篤なアレルギー症状はほとんど出ないと読んで、だいぶ安心できました。

ちなみに、卵はたまごボーロ等でもアレルギーが確認できると聞き、私は卵黄たまごボーロ→全卵のたまごボーロ、と進めて確認しました。

生協加入

生協には初期に大活躍する「裏ごし○○」という冷凍食品が数種類ありますし、国産野菜で作ったペーストの冷凍キューブもあります。

もちろん冷凍おかゆや市販のベビーフードもありますし、中期で大活躍しているおさかなミンチもあります。

生協はお届けまでに1、2週間かかりますから、離乳食を始める前に契約しておくといいと思いますよ。

赤ちゃんがいる家庭は、割引になったり、赤ちゃんの離乳食準備に使えそうなプレゼントをもらえる場合もあると思います。

ぜひ検討してみてくださいね。

もともと持っていたもの

私は「ミキサー」と食洗器可の「ティーポット」、重さをはかる「スケール」は持っていました。

ミキサー(使わなかった)

ミキサーやブレンダーは、離乳食には便利、と聞きますよね。

実際裏ごし等をする前にミキサーやブレンダーで細かくしておけば、裏ごし作業も非常に楽になります。

しかし、量が少ないとうまく動きません。

初期の頃は食べる量も少ないですから、ベビーフードを使ってもそれほど金銭的な負担にはなりません。

しかも裏ごしの時期は短いですから、もっていないなら新しく買う必要はないかな、と思いました。
(初期でも、裏ごしに慣れたらお粥は粒ありになりますし、野菜等は少量なのでBFで十分でした)

ティーポット(非常に重宝)

私がもっていたのはこちらのタイプです。

シラスの塩抜き、豆腐の表面の殺菌などに便利でした。

中期からは、ひきわり納豆のぬめりとりにも使っていますし、水煮ツナ缶の水切りなどにも使えます。

シラス・豆腐・納豆・ツナ缶などを使う予定がなければ、なくても問題ないと思います。

スケール(非常に重宝)

あると何かと便利なスケールです。3kgまで測れるタイプです。

中期の混ぜ込みお粥を作るときには炊飯器のお釜ごと計量でき、大変助かっています。

離乳食初期(1回食)

ベビーフード

和光堂の離乳食シリーズで使いそうなものを準備しておけば十分でしょう。

考えるのが大変であれば、こちらのセットを購入してしまうのも手かもしれません。

我が家ではこれくらいを使いきったあとに、10倍がゆ(粒あり)や生協の裏ごしシリーズを使い始めました。

お湯で溶くだけの簡単ベビーフードなので、離乳食開始時期の慣れない時でも使いやすかったです。

食器類

はじめに買っていたのは、アカチャンホンポ限定の温度で色が変わるスプーン2本と器2つのセット(「TLI(トライ)はじめての離乳食 カップふた・適温がわかるスプーン付、1188円)と、ダイソーの「レンジ角豆鉢3P白」を3つ購入しました。

ダイソーの角豆鉢は3個で110円とお買い得な上、重さが0.1g単位でそろっていました!

1つのものを二人で分けるときに、同じ量にしたいと考えたら、これは非常に便利です。

また、飲み物があるといいかなと思い、ダイソーで「トレーニングコップ」も2つ購入しました。

災害時などは紙コップからミルクを飲ませると聞き、練習してみようと思って準備しました。

調理用品

100均で「すり鉢とすりこ木セット」「あくとり」を買いました。

「あくとり」でも十分裏ごし器の代わりになりましたよ。

そこまで本格的に作らないのであれば、これくらいでも十分でした。

また、西松屋で「フリージングトレー」(商品名:抗菌小分け冷凍トレー)の25mLを1パック(2つ入り)購入しました。税込み262円です。

リッチェルのものやアカチャンホンポのものなど、色々ありますが、一番安いのは西松屋だと思います。

これは瓶詰めベビーフード等の残りを保存するのに便利でした。

ただ、ベビーフードを手作りしない・瓶詰めのベビーフードを使う予定がない、という場合は必要ないかもしれません。

食事用品

西松屋で3枚セットの袖なしエプロンを購入しました。税込み944円で買えましたよ。

シリコン製のものの方が有名な気がしますが、重そうで子どもたちの負担になりそうな点と、食洗器で洗うにしてもかさばって邪魔になりそうでしたので、布エプロンにしました。

お値段もこちらの方が安かったので。

ですが、つかみ食べをするようになった中期は袖付きエプロンにしたため、はじめから袖付きを購入してもよかったかもしれません。

なお、首元が少し緩めなので、タオルハンカチ等でスキマを埋めていました。

合計金額

離乳食を始めるにあたり、色々と準備が必要でドキドキしますよね。

購入品をまとめると次のようになります。

食器セット@アカチャンホンポ 1200円程度
食器@ダイソー 合計500円程度
調理器具@ダイソー 合計200円程度
トレー、エプロン@西松屋 合計1300円程度

ここまでの合計金額は3500円程度(ベビーフード代を除く)です。

食器セットを2つ、離乳食調理セットなどを揃えようとするよりもお安くないですか?

親の練習でもあると思い、足りなければ買い足そうと思っていましたが、これで十分でした。

離乳食中期(2回食)

ベビーフード

7か月に入って重宝しているベビーフードはこちらです。

朝は1つ80gの「グーグーキッチン」、もしくは手作りの炊き込みおかゆ、

夜はよく食べるので「栄養マルシェ」シリーズもしくは手作りの炊き込みおかゆ、としていました。

栄養マルシェシリーズは、1つで160gのものがほとんどなので、1つを二人で分けてもちょうどいいかもしれませんね。

食器類

Seriaで「すくいやすい食器」のMサイズを2つ購入しました。

底面が広いので、熱々の離乳食を保冷剤等で冷やしやすく重宝しています。

加えて、こちらも重さが0.1g単位でそろっているため、離乳食の料を計量するのに便利でした。

調理用品

また、西松屋で「フリージングトレー」(商品名:抗菌小分け冷凍トレー)の80mLと60mLを2パック(1パック2つ入り)購入しました。単価は税込み262円です。

ただ、私は60mLよりも80mLのほうが使いやすく感じています。80mLだけでも良かったほどです。

また、私は大きめに野菜を切り、レンチンで柔らかくしてから刻んでいましたが、DAISOの「ぶんぶんチョッパー」を購入して使われる方もいるようです。

食事用品

つかみ食べを行うようになってきたので、次の2点を追加で購入しました。

・長袖エプロン

・マスカーテープ(シート幅1100mm)

長袖エプロンは、今にして思えば5ヶ月の時期から使っていても良かったのでは?と思っています。

マスカーテープはコーナンで購入すると安くておすすめです。

毎回交換していると使用量がとても多くなるため、我が家はひどく汚れていなければそのまま何回も使っています。

参考までですが、長袖エプロンはこういうものですね(私はこの商品ではなく、類似品を使用しています。)

合計金額

私の実績としては、まとめると次のようになります。

食器が2つで220円
フリージングトレーが4つで1000円ほど
長袖エプロンが2つで1500円ほど
幅1100mm、長さ25mのマスカーテープ6巻セットが1100円程度

つまり、合計で4000円程度となります。

初期から合わせても7500円程度のため、だいぶ安く済ませられているのではないでしょうか?

離乳食後期(3回食)

現在我が子が離乳食後期のため、試行錯誤しながら行っています。

だいぶやりやすくなったので、紹介します。

ベビーフード

朝食は栄養マルシェを半分ずつ、昼食はレトルトパウチの「グーグーキッチン」を1人1つ、夜は炊き込みおかゆ、としています。

ベビーフードの頻度を減らしたいと思い、試行錯誤中ではありますが、これでも十分楽にまわっています。

食器類

回数が増えてきたので、Seriaで「すくいやすいお皿」のMサイズを追加で購入しました。

また、西松屋で400円くらいのストローマグを2つ購入しました。

漏れにくいのはB-boxと聞きますが、私は外出先で飲ませる予定もなかったため、西松屋のやすいやつにしました。

調理用品

そろそろ大人用の味付けしていないおかずを取り分けてあげられる可能性のある時期ですね。

そこでお皿の中で食材をカットできるフードカッターを購入しました。

分解でき、食洗機も使え、唐揚げ等も切れると書いてあった点が気に入りました。

食事用品

我が家はスプーンの洗浄が間に合わなかったので、追加で購入しました。

1本300円くらいのこちらを2本買いましたが、洗える人は買わなくて済むと思います。

合計金額

私の実績としては、まとめると次のようになります。

食器が2つで220円
ストローマグが2つで800円ほど
離乳食用ハサミが1100円ほど
スプーンが2つで600円ほど

つまり合計で2000円程度ですね。

初期から後期まで、すべて合計しても1万円以下でした

双子育児はお金がかかりますから、節約できるところは節約できるといいですよね。

記録アプリ

ステップ離乳食

離乳食開始(5ヶ月)〜8ヶ月頃まではこちらを使っていました。

離乳食に必要な情報が一通り学べ、また記録も楽でした。

ステップ離乳食 - 赤ちゃんの成長にあった進め方と食材管理
ステップ離乳食 – 赤ちゃんの成長にあった進め方と食材管理
開発元:Karadanote Inc.
無料
posted withアプリーチ

細かいメリット・デメリットはこちらに記載していますので、よければ読んでください。

ぴよログ

9ヶ月頃になり、一通りの食品が食べられ、ベビーフードも多用する時期になったら、写真登録ができるぴよログが便利でした。

ベビーフードのパッケージを撮影して登録できますから。

なお、ぴよログにも食べた食材を記録することができます。

「メニュー」タブ→「食材リスト」と、少しやりにくいのですが。

育児記録にぴよログを使っていない人、途中でアプリを変えたくない人はぴよログでもいいかもしれませんが、初期・中期は「ステップ離乳食」がおすすめです。

育児記録 - ぴよログ
育児記録 – ぴよログ
開発元:PiyoLog Inc.
無料
posted withアプリーチ

まとめ

私の経験談(離乳食後期スタート時期まで)をもとに、離乳食の準備に必要なものをまとめました。

実際どの程度調理するかや、子どもたちの性格によって必要なものは変わってくると思います。

とはいえ、安く済ませておけば、追加で買うときも気楽ですよね。

初めての離乳食は親の練習でもあると考えていました。

うまくいかなかったら数日お休みして、準備し直してから再開してもいいと思います。

このブログを読んで、気楽にはじめていただけたり、安く準備ができれば幸いです。

一緒に育児を頑張りましょうね。

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本が大好きな30代双子ママ。
読書感想や双子育児の体験談を発信中。
難関私大大学院卒業、東証プライム上場企業勤務。
TOEIC755点、FP2級、簿記3級取得者。

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