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なぜか本が読めないときの対処法5選

読書全般
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本を読もうと思っても、はじめの1歩を踏み出すのはなかなか大変ですよね。
もしくは、普段は読めるのに、なぜか読めなくなってしまうときもあります。

私は幼稚園児の頃から、親にねだって本を読んでもらっていました。
小学生時代は、漢和辞典をひきながら本を読むことも。
当時は電子辞書は珍しかったので、紙の辞書です。

それだけ本を読んでいる人生でも、読めなくなることはあります。
久々に読もうとすると、読んでも頭に入ってきません。
そんなときに、どうやってリハビリをして、読書をできるようにしているのか、お伝えします。

対策5選

本をパラパラと眺める

まずは本に慣れましょう。
写真集や絵本でもOKです。
自分が「本」だと考えるものを眺めてみてください。

この行動の目的は「本」に慣れることです。
初めてや久々の本であれば、抵抗感があるかもしれません。
それを取り除きましょう。

もしも他人に「それが読書か?」と馬鹿にされても、堂々としていていいのです。
みんなが通る道ですから。
そして、そのようなことを言うのは読書を趣味としていない人たちでしょう。

読書は楽しむものです。
あなたにとっての「楽しい本」を眺めることからスタートしましょう。

簡単な本を読む

いきなり長編小説にチャレンジすると、数日から数週間、読み続けることになります。
長編小説ももちろんオススメですが、本が読めないときに手を出すと
「読めなかった」という失敗体験をしてしまう可能性があります。

まずは簡単な本を読み、読み切ることで「読めた」という成功体験を作りましょう。
何事にも言えることですが、「できた」「できる」という感覚があると、チャレンジが楽になります。

この場合の私の本の探し方は、次のようなものです。
・自己啓発系であれば、見開きで1テーマ、2色刷り、絵がある本
 (例:「学びを結果に変えるアウトプット大全 [ 樺沢 紫苑 ]」)
・小説系であれば、ショートショートで有名な星新一さんの作品
 (例:ボッコちゃん (新潮文庫 ほー4-1 新潮文庫) [ 星 新一 ]

本に使うお金が惜しくない人は、本屋さんで10冊くらい興味のある本を買ってみる、
本にお金をできる限り使いたくない人は、図書館で興味のある本を借りてみる。
そうして、家で読んでみると、自分の好みもわかってきますよ。

初めから理想の本を見つけることはできないと思いますので、気長に、自分の体調に合った本を選べるようになっていきましょう。

理想の読書環境を作る

あなたが「読書をしたい」と思ったきっかけはなんでしょうか?
仕事の関係で読む必要があったからでしょうか?
カフェで本を読んでいる人、そんな生活が素敵だと思ったからでしょうか?

もし理想があるのであれば、本が読めない今こそ、理想形を実践しましょう!
モチベーションアップに繋がりますよ。

理想の状況を作るために多少お金はかかるかもしれませんが…
本を読んで能力を上げられるあなたと、お金を大切にして能力を上げられないあなた、
どちらの方が将来お金を稼げるでしょうか?

そう考えれば、読書をできるようにするために使う金額は「自己投資のお金」とも考えられそうですね。

「理解できなくていい」と割り切って読む

本を読む気になれないとき、無理に本を読もうとしても、内容が頭に入ってこないのではないでしょうか?
目が滑ってしまい、同じ文章を何回も読んでやっと理解ができる。
そんな経験はありませんか?

そういう場合は、読むのを諦めるのではなく、しっかりと理解することを諦めてみてはいかがでしょうか。
私の経験では、そのように読み進めても、10ページもすれば、ある程度内容が理解できるようになりました。

今は本が読めないときなのです。
「普段通りに読める」ことを目標とするのではなく、「読んでいる」ことを目標にしてみませんか?

まずは休息をとる

ここまで、色々と本を読むための方法を書いていきました。
しかし、それでも読めないときはあります。
そういうときはどうするか、それは…
まず休んでください!

あなたはたくさん頑張って、頭も心も疲れているときなのでしょう。
そんなときは、本を読めないことに焦るのではなく、まず休みましょう。
できなくなったのは、あなたが限界まで頑張った証拠ですよ。

これからずっと本が読めないのではないか?と焦らなくて大丈夫です。
体と心を休めれば、自然と本が読めるようになりますから。
どうしても無理なときは、しっかりと休んでくださいね。

まとめ

今回は、本を読みたいと思うのに読めないとき、私が実践している対策を紹介しました。

本を読むことはスキルの一つです。
スキルですから、これから身につけることもできますし、レベルアップさせることもできます。
一方で、体調が万全でないときは、十分に発揮することができません。

焦らずゆっくりと、身につけてレベルアップしていきましょう。
小さな一歩でも、歩き続けていれば遠くまで行くことができます。
自分の理想の人生に近づけるために、一緒に歩き続けていきましょう。

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