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Kindle端末は便利?使ってみたメリット、デメリットを解説

読書全般
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最近では電子書籍も一般的になってきましたよね。

電子書籍は、スマホなどの端末にアプリとしてダウンロードする以外に、Kindleのような専用端末を使って読むこともできます。

Kindle端末を使い始めて7年ほどですが、今回は2020年に購入したPaperwhite第10世代を使った感想を紹介しますね。

なお、現在のモデルは第11世代ですので、私の使っているモデルよりも高性能になっていますよ。

Kindle Peparwhiteのメリット

持ち運びが楽

まず持ち運びが楽です。軽くてかさばりません。

AmazonのHPによると、最新モデル(第11世代)の重量は205gとから調べられます。

手持ちの端末(第10世代)の重量を測定してみたら186gでした。

同じ計量器で測定した文庫本(道をひらく (松下幸之助シリーズ) [ 松下幸之助 ])も185gでしたので、文庫本1冊程度の重さと言えます。

さらに、紙の本だとページが折れてしまう場合がありますので、入れ方に気を付けないといけませんよね。

しかし、キンドルなら気にしなくて大丈夫です!!

文庫本1冊の重さで、何冊分もの本を気楽に持ち運べるので、気軽にカバンに入れられます。

お風呂でも使える

次に重宝している点が、お風呂でも本が読めることです。

第10世代から、IPX8等級の防水性能となっていますよ!!

とはいえ、濡れたら充電前に乾かすなど、ある程度のケアは必要ですので、一度公式HPで確認してくださいね。

私は毎日のようにお風呂に持ち込んでいます。

たまにお湯の中に落としてしまうこともありますが、ちゃんと起動しますよ。

あと、トイレに持ち込んでもいいかもしれませんね。

後で洗えますから、ある程度清潔に保てるでしょう。

場所を取られない

本が好きな人は、どんどん本を買ってしまいますよね。

一度買った本は捨てにくかったりもしますし、居住スペースが本に浸食されることもあるのではないでしょうか?

Kindle端末は、そんなときにも便利です。

端末内に本を保存できますし、容量が圧迫される場合はダウンロードしなければ大丈夫です。

一度ダウンロードしたものを端末から消すこともできますし(公開停止になっていなければ、再ダウンロードできますよ)

Kindleで購入した本は場所の心配をする必要がありません!

観賞用の本だけ本棚に並べて、他の本はKindle端末に入れておくのがオススメですよ。

他人に見られたくない本も、保管しやすいですね。

目が疲れない

kindle端末はフロントライト方式を採用しています。

一般的なスマホはバックライト方式であり、目に向かって光が飛んでくるイメージです。

一方Kindle端末は、画面に向けて光を飛ばし、画面で反射した光が目に入るイメージです。

紙の本を読んでいるときは、太陽光や電球の光などが紙面で反射して、目に入りますね。

それと同じイメージです。

主観ですが、長時間(2時間程度)使った場合、スマホよりも断然目が楽です。

いつでも、どこでも、本を買ってすぐ読める

新幹線の中などで、手持ちの本を読み切ってしまうときはありませんか?

本が読みたく、時間もあるのに読めない状況は地獄ですよね。

Kindle端末に限ったことではありませんが、電子書籍はネットで買ってダウンロードすれば、

すぐに新しい本を読むことができます。

私はスマホでkindle本を購入し、スマホのテザリング機能でKindleをWi-Fiに繋ぎ、その場でダウンロードして読んでいます。

家で時間が余った時に、マンガを買ってすぐに読むこともできますし、最新刊の発売日に読むこともできますし、オススメです。

辞書を使いながら読める

読書中に読み方がわからない漢字が出てきたり、意味が分からない言葉が出てくると、読み進めるのが大変になりますよね。

私は小学生の頃は、漢字辞典を引きながら読んでいました。

しかし、Kindleであればそんな苦労は必要ありません。

わからない単語を長押しすれば、その場で読み方や意味を調べることができます。

この機能を使えば、洋書も比較的読みやすいかもしれませんね。

ハイライトを付けられる

気に入った文章、後で確認したい文章は、ハイライトで記録することができます。

ハイライト部分をまとめてエクスポートすることもできますし、その部分に飛ぶこともできますよ。

ただし、エクスポートする際には数や文字数に制限がありそうです。

また、画像ファイルとしてアップロードされている書籍は、ハイライトすることができません。

しおりを付けられる

また読み返したいページには、さながら紙の本で付箋を貼るように、しおりを付けることができます。

しおりを付けたページにはすぐに飛ぶことができますよ。

ページにしおりを付けるので、画像ファイルとしてアップロードされている書籍にも可能です。

文字サイズ・書体・くっきり度を変えられる

読みずらい時は、文字のサイズを変更することもできます。

疲れているときは、小さい文字の本を読むことが大変になりますよね。

そういうときは文字サイズを大きくして読めばOKです。文字サイズは14段階で選べますよ。

他にも、書体はゴシック、筑紫明朝、明朝の3種類から選べますし、くっきりさも6段階選べますよ。

ただし、画像ファイルとしてアップロードされている書籍は、文字を変更することができません。

画面の明るさを変えられる

暗い場所では、文庫本は読みにくいですよね。

しかし、Kindle端末なら明るさ調整もできるので、場所を選ばずに読めますよ。

明るさは24段階で選べます。あなたにとってちょうどいい明るさにしてくださいね。

青空文庫が無料で読める

著作権の切れた小説を集めた「青空文庫」の存在はご存知でしょうか?

例えば有名な「夏目漱石」の「こころ」も公開されていますよ。

もし、市販の文庫本で「こころ」を買おうとしたら、数百円の出費があるでしょう。

仕方ないですよね、印刷代等もありますから。しかし、kindle版であれば無料で購入できますよ。

不朽の名作には、青空文庫から出ているものもあります。

青空文庫の本を読むにはとてもオススメですよ。

kindle(ペーパーホワイト)端末のデメリット

充電が必要

Kindleは電化製品のため、充電が必要です。

とはいえ数日間、数週間は充電しなくても使えるので、私は特に困ったことはありませんが。

しかし、久々に使う、という場合は気を付けてください。

スマホ用の携帯充電器などで充電する、ということも可能ですよ。

買った本が読めなくなる場合がある

電子書籍は「権利」を購入しているだけです。

ですから配信元が配信をやめてしまったら、ダウンロードすることができなくなります。

紙の本と違って残らないため、注意してください。

古本を売れない

紙の本であれば、読了後に売ることもできるでしょう。

ベストセラーとか、話題の本であれば高く買い取ってもらえますよね。

ですが、Kindle限ったありませんが電子書籍は売ることができません。

すぐに本を売りたくなる人であれば、電子書籍を買うよりも紙の本の方が経済的かもしれませんね。

反応が遅い

iPhone等に比べて反応は遅いです。また予測変換の精度もイマイチです。

反応速度は、再起動するとマシになる場合もありますが、それでもだいぶ遅いです。

iPhoneのようなサクサクとした使用感を求める方には向かないでしょう。

突然再起動する

最近はほとんどありませんが、読書中にいきなり再起動することがありました。

1つ前の端末でもあったので、おそらくシステムの問題かと思います。

特に購入直後は多かったです。

その時期は快適な読書タイムとはいきませんので、ご注意ください。

色が反転する

Kindleは画面を切り替えるときに、ページの白と黒を入れ替えたものを一瞬表示します。

それで色が画面に残らないようにしているようですね。

この仕様自体が苦手な人もいますし、まれに反転した色が残る場合もあります。

もう一度そのページを読み込ませれば、たいてい消えますが。

私は今となっては気になりませんが、気になる人には向かないかもしれません。

色が白黒

Kindle端末で読む場合、色は白黒となります。

写真集やイラスト集、二色刷りの本などは、Kindle端末で読むには向かないかもしれません。

そういった本は、私はKindleアプリで読んでいますね。

まとめ

Kindle端末には癖がありますので、いつでも、どこでも、誰にでもオススメ、というものではありません。

しかし、Kindle端末のデメリットがあまり気にならない方には全力でオススメできる端末です。

私はこれからもKindle端末を使い続けますし、旅行のお供、お風呂のお供にするでしょう。

本が読みたいのに読めない、という時間がある人は、ぜひ新しい手段として使ってみてください。

本を読む場所・時間が広がりますよ。

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