Chat-GPTの概要が学べる!「東洋経済04/22号」を読んで

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雑誌は図表が多く、パラパラと眺めることでも学べるのがいいですよね。

今回はそんな雑誌でChat-GPTという今ホットな話題が掲載されていました。

基本的な部分だけですが、体系的な知識を得るにはちょうどいい雑誌でした。

本の概要

2023年4月22日号として、東洋経済新報社より発刊された雑誌です。

無料で使えるChat-GPTの基本的な部分がまとめられています。

また、他の連載も読みごたえがありましたよ。

学んだこと

Chat-GPTで影響を受ける仕事

Chat-GPT4は精度が上がった有料タイプのAIですね。

Chat-GPTと人では、減る仕事の予想が全く異なるところが面白いと思いませんか？

今後AIが発展していったときに、未来を予測できていたのはAIか人間か、はっきりするでしょう。

一方で、当然と言えば当然ですが、体を使う仕事はChat-GPTでは減りそうにないですね。

減る仕事をしている人、予想には上がっていないけれど今の仕事がなくなるかも、という不安を感じる人は、肉体仕事もできるように体力をつけておくと安心でしょう。

Chat-GPTができること

Chat-GPTでできることはざっくり上の表のようなことができるとされています。

とはいえ、無料のChat-GPTではまだまだ間違った知識をこたえられることも多いですよ。

例えば女性が転職するときの服装を聞いたとき、下記のような回答もかえってきました。

転職の面接にはむかないと思いますが、あなたはどう思いますか？

なお、有料のChat-GPT4では精度が上がっているそうなので、そちらではこんな間違いは起きないかもしれませんね。

Chat-GPTの使い方のコツ

Chat-GPTへの質問のコツが書かれていましたので、実際にやってみました。

今回は「プロの小説家」として小説を書いてもらいましょう。

いきなり否定されました…。

仕方ないので、プロの小説家なった気で書いてもらうことにしました。

すごく意識の高い小説家になってくれました。

作品も期待が持てますね。猫に関する短編小説を書いてもらいましょう。

こんな感じの作品ができました。

やっぱり本当のプロの小説家さんの作品の方が面白いと思いますが…あなたはどう思いましたか？

とはいえ、これは無料のChat-GPT。

Chat-GPT4ではもっと面白い小説を書いてもらえるかもしれませんね。

他の無料で使えるAIツール

色々なAIツールが出てきているようですね。

CanvaのAI機能は使ってませんが、Canva自体は使ってみているところです。

Chat-GPTもCanvaも、使いこなすためには時間がかかるので、興味があるものがあれば早めに試してみるといいと思います。

上には上がいるかもしれませんが、続けていればいつかは追いつき追い越せるかもしれませんしね！

まとめ

知識で学んだことは、実際にやってみると違うと感じることもありますよね。

Chat-GPTについても、実際に使ってみるとイマイチと感じることもあります。

この雑誌でChat-GPTや他の無料AIツールに興味を持ったら、ぜひ実際に使ってみることをオススメしますよ。

私は次はMidjourney（画像生成AI）を使ってみたいと思っています。

おまけ：合わせて読みたい書籍

AIの認識方法がわかる本

「こんなことをAIはできた」というニュースだけ見ていると、AIはなんでもできるように思えてしまいますよね。

しかしAIと人間は、仮に同じアウトプットをしたとしても同じ考え方をしているわけではありません。

こちらは2018年に書かれた本ですが、AIが何ができて何ができないのか、わかりやすく学ぶことができます。

なお、この本の著者はTEDでもAIの概要を説明しています。

音声は英語ですが字幕は日本語ですので、本を読むのが大変な人はこちらで学んでみてはいかがでしょうか？

読書で視野を広げれば、徐々に楽に生きられるようになると思います。

一緒に一歩ずつ進んでいきましょう。