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『英語で一流を育てる』を共働きママが読んだ本音。理想と現実の「落とし所」はどこ?

双子育児・子育て
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「これからの時代、英語は重要だよな」と思っていたときに目に入ってきたもの、それがこの「英語で一流を育てる」という本でした。

この本の「一流」とは「ハーバード大学生」ということで、ハーバード大学に合格するような英語力のつけ方を教えてくれる本となっています。

ジョージ
ジョージ

ただ英語を話せるだけでなくて、国際社会で通用する人材を育てる方法を学べる本ね。

とはいえ、共働き世帯が行うには非常に難しいのでは?と思うことも多々ありました…。

そこで今回はこの本を読み解き、共働き世帯でもできる方法を考えました。

その方法を紹介しますね。

「世界で通用する力」をつける方法

この本で重要だと感じたのは次の3点です。

「毎日5分」の親子の伴走

この本で紹介している英語学習は、この3文に凝縮されています。

まず、「家族全員仲よく」する。

次に、1日5分「お子さんの隣に座る」

親は英語を教えない。親子一緒に、たった5分間、英語を音読するだけです。

廣津留真理,『英語で一流を育てる』,ダイヤモンド社, 2017年, p.13

たった5分かと思いますが、子どもが音読をするための教材を準備したり、モチベーションが下がらないように褒める必要もあります。

5分間の音読、実際にやってみたら結構疲れますし、大変でした

「量」と「質」も重要

「5分音読するだけ」と言っていますが、本文中には「英単語の暗記は重要」「ハーバード大学生の英作文を暗記して、英作文対策をする」という内容も書かれています。

英単語を暗記する時間や英作文を暗記したかを確認する時間は5分に含んでいいのでしょうか?

また、毎回同じで、簡単な英文を5分音読すればいい、というわけでもなさそうですね。

日本語を学んでいく過程を考えれば当たり前ですが、やはり英語にふれる量と、ふれている英語の質は重要となります。

日本語でできないことは、英語でもできない

本書で一番記憶に残った文章はここでした。

日本語ペラペラで日本語ネイティブの全国すべての高校生が、東大入試の国語の問題が解けるわけではない(中略)英語になると、話せて聞ければ、難解な読み書きもスラスラできるという大いなる誤解が存在しています。

廣津留真理,『英語で一流を育てる』,ダイヤモンド社, 2017年, p.73

つまり、英語ができたとしても、日本語でできる範囲のことしかできないというわけですね。

逆に考えれば、日本語でしっかりと基礎学力をつけておくことが重要とも考えられます。

勉強になる本ではある一方で、仕事と育児で手一杯な私に、本当にできるのか?という不安が出てきました。

【現実との折り合い】共働きママの私が感じた正直なハードル

実際に本の内容を実践しようと考えたときに「本当にできるの?」という不安は次の3つでした。

「たった5分」。それでも、共働きには重い

実際にかかるのは5分だとしても、その準備にはもっと時間がかかります。

例えば…

  • 音読させる英文の準備
  • 音読させる場所の確保
  • 子どもをやる気にさせる

などが考えられます。

そもそも、どんな英文を読ませたらいいのかわかりますか?

もちろん、本書内にもいくつかの本は紹介されていますが、365日、何年間も行うには少ないと感じました。

他にも、仕事と家事・育児で手一杯で、いつでも勉強できる机のスペースがあるかというと…子どもが机をきれいにしてくれるタイプであればいいのですが、など。

さあ、やるぞと思っても難しさを感じました。

「親がプロデューサー」というハードルの高さ

子どもをやる気にさせるには、日々のコミュニケーションが重要です。

ただ本書では、「子どもをほめて伸ばす」「モチベーションが下がらないように工夫する」など、親がかなり積極的に関わることを求めています。

仕事から帰ってクタクタな状態で、子どもと向き合って上手にほめる余裕があるかというと……正直、難しい日もあります。

「親がプロデューサーになる」という発想は素晴らしい一方で、毎日完璧にこなすには相当な覚悟がいると感じました。

目標が「試験」だけなのは、少し寂しい

本書では英検などの試験合格を目指す事例が多く出てきます。もちろん目標があることは大切ですが、「試験のための英語」だけになってしまうのは少し寂しいと感じました。

英語を「好き」になること、「面白い」と思えること——そちらの方が長期的には大事なのではないでしょうか。テストの点数より先に、英語への興味や楽しさを育てることを優先したいと思いました。

我が家が実践することにした「3つのこと」

我が家でできる範囲のこととして、以下の3点にすると決めました。

英語を嫌いにさせない

我が家では、英語を嫌いにさせないようにしようと決めました。

子供だけで頑張るのは難しいかな、と思い、親子で楽しめて親の英語力も上る可能性のあるディズニー英語システムを契約しました。

高校卒業レベルまでカバーしてくれているのが頼もしいと、これで遊び尽くせば基礎英語力は十分つくと思いました。

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DWEについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

ディズニー英語システム(DWE)はただの英語教材ではない!!正規購入をするメリット

「思考力」のトレーニングは日本語で

前の章で「日本語でできないことは英語でもできない」という話をしましたが、では具体的にどうすれば日本語の「思考力」が育つのでしょうか。

本書の内容を参考にしながら、わが家で実践しようと考えたことを紹介します。

「どうしてそう思ったの?」を口癖にする

子どもが何かを話したとき、「そうなんだね」で終わらせずに、「なんでそう思ったの?」と一言聞くようにしようと思いました。

最初はうまく答えられなくても、繰り返すうちに「自分の考えを言葉にする」習慣がつくでしょう。

これが思考力の土台になると感じています。

話を「要約」してもらう

本を読んだあとやテレビを見たあとに「どんな話だった?」と聞くのも重要だと考えています。

要約するには内容を理解したうえで「大事なことを選ぶ」「自分の言葉で言い換える」という作業が必要ですからね。

日常会話の中で少しずつ練習できるのがありがたい点です。

「繰り返して教えてくれる?」作戦

私が何かを説明したあとに「さっき言ったこと、もう一回教えて?」とお願いする方法です。

アウトプット前提のインプットは、理解が深まりやすいんですよね。聞いているだけでなく「自分が説明できるように聞く」姿勢が身につきます。

これらはすべて英語でも応用できるスキルです。日本語でこうした訓練を重ねておくことで、将来英語を学ぶときにも「考えを伝える力」の土台になると感じています。

英語が日常にある環境をつくる

「英語を勉強させよう」と意気込まなくても、英語が日常の中に自然にある環境を作ることが大切だと感じています。

具体的には、こんなことを心がけています。

  • 英語で話しているキャラクターが出てくる楽しいアニメを見せる
  • かわいいイラストの英語の絵本を本棚にさりげなく置いておく
  • DWEの教材をおもちゃのように使って遊ぶ

「勉強」ではなく「遊び」の延長として英語に触れていれば、自然と耳が慣れていきます。義務感ゼロで、楽しみながら続けられることが何より大事です。

まとめ:親も子も「楽しく、賢く」歩んでいこう

この本を読んで改めて思ったのは、英語教育に「絶対の正解」はないということです。

著者が語る「一流の英語教育」は理想的である一方、共働き世帯がそのまま実践するには正直ハードルが高い部分もあります。

だからこそ、私が出した「落とし所」は次の3点です。

  • 英語は「嫌いにならなければOK」——DWEの教材や英語のアニメ・絵本で楽しく触れる機会をつくる
  • 日本語での「思考力」を先に育てる——「なぜそう思ったの?」と問いかけながら、考えを言葉にする習慣をつける
  • 英語が自然にある環境をつくる——アニメ・絵本・DWEで「英語って楽しい」を体感させる

英語は「使いたい!」と思ったときに伸びるもの。まずは好奇心の火を消さないこと、そして日本語でしっかり考える力を育てることが、長い目で見て一番の近道だと信じています。

忙しい毎日の中でも、できることを少しずつ。親も子も、楽しみながら歩んでいきましょう。

DWEについては、こちらの記事も参考にしてみてください。

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