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内向型の強みはこれだ!「何でもないことで心が疲れる人のための本」を読んで

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マンドラゴラ
マンドラゴラ

会社や飲み会の後、すごく疲れるんだけど…みんなは違うの?

ジョージ
ジョージ

それは内向型の性格なのかもしれません。

今回の記事は、その内向型の性格のいい面に目を向けた本の紹介です。

突然ですが、あなたは会社や学校、飲み会の後、疲れを感じたりしませんか?

その疲れの原因が「交流が苦手」、「うまく交流できているが、疲れてしまう」という気持ちであれば、あなたは「内向型」もしくは「隠れ内向」かもしれません。

そんな疲れやすいあなたが、どんな気持ちで過ごせば疲れにくくなるか教えてくれるのが、本日ご紹介する本です。

どんな本?

2021年に日経BP、日本経済新聞出版社本部から発行された本です。

人の性質は大きく「外向型」と「内向型」の2つに分かれます。

現代社会は外向型の人の長所に肯定的ですが、本書は「内向型」の長所に言及します。

加えて内向型人間の具体的な悩みと、その対処法も書かれています。

こんな あなた にオススメ

・幼少期の性格が内向的で、現在生きづらさ、疲労感を感じる人

この本を読んで思ったこと

幼少期を思い出せば、内向型か外向型かわかる

行動力がある人やプレゼンが上手い人に注目が集まりやすいですよね。

そういう方は「外向型」であり、現代社会で得をしやすいタイプでしょう。

しかし、行動力もプレゼン力も、知識や努力で身に着けることはできますよね。

外向的にふるまっても疲労を感じてしまう人は「隠れ内向」かもしれません。

この場合、幼稚園児や小学生の頃、知らない友達と遊ぶのが好きだったか、

知らない場所に行くのが好きだったか、などで考えてみてはいかがでしょうか。

あなたが日常生活で疲れる理由が「内向型」であることに由来するのであれば、

本書で疲れない方法を学ぶことができますよ!

強みを理解して自信を持とう

内向型の人間は、思考が自分に向きやすい傾向あります

ですから、自分の気持ち、行動、欠点などに目が向いてしまうのですね。

欠点や失敗した行動、不安感に目が向いてしまうと、自信がなくなっていきますよね。

でも、それは向上のために必要な思考であり、

外向型の人よりも成長できる可能性を秘めています!!

本書では、このように内向型の人が欠点と考えやすいことに対して、「そんなことはない!こんな利点がある!!」と視点を変えて教えてくれます。

また、内向型の人が羨ましいと思ってしまう外向型の人の特徴について、「こんな苦しみもある、こんな欠点もある」と教えてくれます。

内向型の人も外向型の人も、いいところはたくさんあります。

自信のない内向型の人は、本書を読めば自らの性格に自信をもてるかもしれません。

内向型の人にオススメの勉強テーマ

本書を読みながら、私が内向型の人の苦しさの原因と感じたのは

「他人も自分と同じように考えている」と考えすぎてしまうことと思いました。

私も内向型で、他人にどう思われるかとかが不安で、全然行動ができませんでした。

しかし、心理学や認知バイアスを学んで、

自分の考えと他人の考えは大きく違う

と分かると、だいぶ楽になりました。

具体的には、認知バイアスの「スポットライト効果」や「透明性の錯覚」でしょう。

心の在り方を変えることは難しいですが、適応方法を変えることはできます。

今よりも心地のいい生き方を見つけてくださいね。

まとめ

今回は生きづらさを感じる内向型の人が、考え方を見直すきっかけになる本を紹介しました。

今が生きづらいことは、未来が生きづらいことを証明しません。

自分を変えて、世の中の見方を変えて、楽に生きていきましょう!

こちらもオススメ

「人生の99%は思い込み」

無意識の働きを書いた本です。

無意識を理解すれば、世の中の見方を変えられるかもしれません。

「嫌われる勇気」

他者からの承認を求めなければ、楽に生きられるようになりました。

「嫌われる勇気」の実践編「幸せになる勇気」

結婚生活をうまくいかせるための考え方だな、とも思いました。

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