※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。

海外旅行が怖くて踏み出せないなら、まずは妄想から!「地球の歩き方 ニューヨーク マンハッタン&ブルックリン 2023~2024 」から、行ってみたい場所をPick up!

すべての本
スポンサーリンク

※本記事掲載のリンクにはアフィリエイトリンクが含まれています。

マンドラゴラ
マンドラゴラ

海外って、行ってみたいけど気おくれする…

ツチノコ
ツチノコ

じゃあ、まずは行きたいところを調べて、ワクワクしてみたら?

※本記事の内容は、あくまで本やGoogle Mapを基に作成したものです。状況は変わります。実際の旅行に行く場合は、あなたご自身でしっかりと調べてください。また、画像の多くはMidjourneyで作成したもので、実物とは異なります。

海外旅行へ行き慣れている人にとっては、海外旅行へ行くことのハードルは低いでしょう。

しかし海外にもほとんど行ったことがなく、飛行機にも乗り慣れていない人(私もですが)には、非常に高いハードルです。

それでも、海外にはいきたい!!そんなときは、まず心のハードルを下げてみてはどうでしょうか?

具体的には、海外に行ったらやりたいこと、訪れてみたい場所を調べて、そこに行くことを妄想してみるのです。

そう考えて、今回は有名なニューヨークに絞って調べてみました。

本の概要

フルカラーで500ページを超える大作です。持ち運び用には電子版がオススメかもしれません。

基本的な情報(言語、宗教、通貨、チップ習慣、気候、時差、交通etc)はもちろん、

観光に関する情報はダイニング、ショッピング、ホテル、ミュージアム、エンタメ&ナイトライフ、スポーツなどのジャンルに分けて紹介されています。

情報量が多くすべてを細かく読もうとすると大変かもしれませんので、パラパラとめくってあなたが興味を持てるところだけを拾い読みしてはどうでしょうか?

きっと興味のあることには勝手に目が吸い寄せられますよ。

調べた施設は、Google Mapのリストなどに登録しておくと、行きたい場所の位置関係やアクセスも把握できてオススメです!

なお、本ブログでは、サイトが重くなってしまうのでGoogle map掲載は控えています。

本書から抜粋した興味のある場所

巨大複合施設(American Dream)(本書p.17)

2019年11月にオープンした、ショッピングモール、屋内スキー場、水族館などを含む巨大複合施設です。

アメリカの日常をここ1つで堪能できそうですね!

住所は「1 American Dream Way, East Rutherford, NJ」です。

Google Mapで調べれば、写真や口コミも見られますよ。

Harry Potter New York(本書p.19)

2021年6月にオープンした、ハリーポッターやファンタスティックビーストの関連ショップです。

バタービールの提供もあるそうですよ。

グリフォンの大きな像があるようで、行ったことはありませんが、日本のハリーポッターのショップとも少し違うようですね。

ハリーポッターが好きな人であれば、少し立ち寄ってみるのも楽しいでしょう!

住所は「935 Broadway, NY (at 22nd St.)」です。

The Drama Book Shop(本書p.19)

1917年~2019年間営業していた演劇書店が、2021年6月に移転して再オープンしました。

店舗にカフェが併設されていたり、イベントも行われているようです。

店内をまるで竜巻に巻き上げられたかのように飛び回るような本のレイアウトは生で見てみたいものです。

本書よりもGoogle Mapの方が写真が多く、調べたらより興味がわきました。

こちらの住所は「266 W 39th St., NY (near 8th Ave.)」です。

ニューヨーク公共図書館(本館)(本書p.80)

英語では「New York Public Library (Main Branch)」と言えば通じるでしょう。

住所は「476 5th Ave., NY」です。

公共図書館は他にもありますので、Google Mapで調べるときは注意してくださいね。

大きな大理石の建物で、Google mapの写真を見て調べると天井絵や彫刻も飾ってあるようです。

写真だけを見ると美術館のようにも見えますし、観光用の建築物のようにも見れます。

無料で入れるようですし、無料の建築ツアーもあるようなので、ぜひ行ってみたいですね!

ハドソンヤーズ(本書p.85)

ハドソンヤーズ全体がショッピングモールになっているようで、ここでも1日時間をつぶせそうですね。

まだ建設中のものもあり、エリア全体の完成は2024年になるようです。

このエリア内で訪れてみたい場所を記述しますね。

ヴェッセル

ハドソンヤーズにあるヴェッセルという建物は、非常に珍しい形をしています。

ハチの巣を彷彿とさせる色・形で、15階建ての建物となっているようです。

階段と踊り場だけで構成されているようなので、行く前には体力をつけておく必要もあるかもしれません。

シェッド

シェッドという建物は外郭部分が動く6階建てのアートセンターらしいです。

建物内ではアートの展示も行われているようで、そちらも訪れてみたいですね!

自由の女神(本書p.110~113)

自由の女神、実はリバティー島という島にあり、訪れるにはフェリーに乗る必要があります。

フェリーの運航時間は季節によって変わるようですので、行く時期に調べておく必要がありそうですね。

また、事前予約すれば自由の女神の内部も見学できるそうですよ。

ただし冠部分まで上がろうとすれば27階建てのビルに相当する距離を階段で上る必要があるそうです。

こちらも体力が必要ですね…。なお、2022年6月時点では冠部分の入場はできないようなので、あなたが行きたいときに入れるかはあなたご自身で事前に確認してくださいね。

ところで、島に行くためのフェリーはお金がかかりますが、遠くからでも見たいというだけであれば、スタテンアイランド・フェリー(Staten Island Ferry)に乗って無料で眺めることもできるようです。

こちらは毎日24時間運航のようですので、とっさの思いつきにも使えそうですね。

セントラルパーク(本書p.126~129)

面積が約3.4㎢もある公園です。ちなみに、日本の東京ドームの大きさは0.04675㎢です。

つまり東京ドーム約73個分の広さです!

夏には野外劇場で演劇が見れたり、冬にはアイススケートリンク(春~秋はローラースケートやインラインスケートができる)で滑ることができたりします。

Foraging Tourというツアーで4時間かけて園内の自然を学ぶツアーに参加したり、動物園で動物と触れ合うこともできますよ。

こちらも1日中楽しめそうですし、体力も必要そうですね。

なお、早朝や夜間は人がいなくなるので、行くのはやめておいた方が良さそうです。

安く食べる(本書p.162~165)

ここでは9ドル(1ドル137.8円で計算すると、約1240円)で食べられるお店が10店舗以上紹介されていました

お店で食べるのであればファストフード店になりますが、グローサリーストアの総菜やビュッフェで安く済ませる、という手もありますよ。

今回は興味を持ったファストフード店4店を紹介します。

GRAY’S PAPAYA

ここは立ち食いホットドックのお店です。パパイヤのドリンクが飲めるようですよ。

トッピングのオニオンは無料トッピングのようです。

本書調査時はドリンクとホットドックのセットで4.5ドル(約620円、1ドル137.8円で計算)です。

Google Mapで調べてみると、NY市内には1店舗しかないお店のようです。

JOLLIBEE

フィリピン系ファストフード店で、全米では70店舗もあるようです。

先ほど紹介したThe Drama Book Shopニューヨーク公共図書館本館の近くに2店舗ありそうです。

パスタとパイナップルジュースのセットで7.49ドル(本書調査時)です。

STICKY’S Finger Joint

NYの市内に9店舗はある、チキンフィンガー専門店です。

The Drama Book Shopニューヨーク公共図書館本館の近くにもありますし、Harry Potter New Yorkの近くにもありそうです。

お値段は8.75ドル程度(本書調査時)のようです。

LOS TACOS NO.1

食用サボテンの本格タコスが味わえる人気店です。お値段は5ドル(本書調査時)です。

行列ができるようなので、時間に余裕をもっていきたいですね。

NYの市街地に5店舗ほどでしょうか(Google Map調べ)。The Drama Book Shopの近くにもありますね。

「ティファニーで朝食を」を実現! (The Blue Box Cafe)

本書p.195で紹介されています。ティファニー4階にある、優雅なカフェ。

お値段は本書によると朝食29ドル、ランチ39ドル、ティファニー・ティー49ドルのコースメニューがあるそうです。

ちょっとお高めですが、せっかく旅行をするなら、これくらい奮発したくなりますね。

事前予約が必要で、予約は30日前からできるそうです。

ここで優雅なひと時を堪能してはいかがでしょうか?

サラダ専門店(sweetgreen)

アメリカと言えばジャンクフードなイメージがありましたが、サラダ専門店のチェーン店もあるようです。それがこのsweetgreen。本書p.229で紹介されています。

ちなみに注文は、ベースの野菜を選び、トッピングを4種類選び、ドレッシングを選んでお会計だそうです。

ドリンクやパンを注文したいときは、お会計の時に注文したらいいそうですよ。

注文方法等まで書いてくれる本書、初めての人にはとても重宝しそうです。

やっぱり食べたいバーガー類(Shack・Shack)

本書p.236,237ではグルメバーガーの特集がされています。

その中でも、ファストフード店としてお手軽で楽しめそうなのがShack・Shackのバーガーかな、と。

日本にも上陸済みらしいので、日本とアメリカの食べ比べをしてみるのも楽しそうですね。

日常を見たいならスーパーへ(Whole Foods Market)

海外に行ったら、現地の人たちがどんな生活をしているのかも気になりますよね。

そんなときは、巨大スーパーマーケットのWhole Foods Marketに足を運んでみてはどうでしょうか?

中にイートインスペースもあるので、お安く食事ができるかもしれませんね。

p.262~263で紹介されていますが、レジの並び方、支払い方、サラダバーの使い方なども書かれていますよ。

野菜も食べられそうですし、お土産探しにもちょうどよさそうですね。

意外とある日本のお店(本書p.307)

紀伊国屋書店

日本でおなじみの大型書店です。NYではどんな品揃えなのか気になりますね。

カフェも併設しているらしいので、購入した本をその場で読む、ということもできそうです。

ブックオフ

日本でよく見る古本屋さんですね。NYでも同様に、書籍、コミック、雑誌などが売られているそうです。

100円コーナーならぬ1ドルコーナーがあるらしいですよ。

英語の勉強用に現地の漫画を買って読んだら、楽しく英語力がUPするかも?

お土産に絵本はいかが?(Books of Wonder)

本書p.307で紹介されている絵本が充実しているお店です。

ぬいぐるみやポストカードもあるようなので、本好きのお子様やご友人へのお土産にちょうどいいかもしれませんね。

大型美術館(メトロポリタン美術館(メット))

ロンドンの大英博物館やパリのルーヴル美術館と並ぶコレクションがある美術館です。

本書のp.358~365で紹介されています。

非常に広いので、すべて回ろうとしたら1日では足りないでしょうね…。

迷子にならないように注意も必要かもしれません(私、ルーヴル美術館では迷子になりました)。

無料マップや無料ツアーを積極的に活用したいですね。

他にも、中にカフェやレストランもあるので、1日中過ごすこともできそうです。

セントラルパーク内にあるようなので、合わせていきたいですね。

「ナイトミュージアム」の聖地巡礼(アメリカ自然史博物館)

本書p.375で紹介されていますが、映画「ナイトミュージアム」の舞台となった博物館です。

日本語オーディオガイドを貸し出してくれるNASAの技術を使ったプラネタリウム「Worlds Beyond Earth」も観てみたいですね。

セントラルパークのそばにあるようなので、一緒にいかがでしょうか?

安い時期

少しでも安く生きたいと考えるのであれば、安い時期を選ぶことも重要でしょう。

やはりゴールデンウイーク、お盆、年末年始は高くなるようです。

一方、最も安いのは年末年始を過ぎた1月~2月ごろのようですよ。

ただし気温が低く、雪などの悪天候になることもあるので要注意ですね。

この情報は、本書のp.467に詳しく載っています。

本書を飛び出して、オススメの知識

「外務省 海外安全ホームページ」をチェックしよう

出発までの注意事項や、現地でトラブルに巻き込まれたときの対策法などが調べられます。

無料で使える信頼できる情報なので、ぜひ活用してみましょう!

「たびレジ」に登録しよう

最新の海外安全情報をメールで送ってくれますよ。

以前フランスに行っていたときは、デモの情報などを連絡してくれました。

わからないと怖いですが、少しでもわかると安心できるので、オススメですよ。

NYなら「Citizen」アプリもオススメ

本書p.22で紹介されている治安情報をリアルタイムで提供してくれるアプリです。

事故やデモなどが起こっている場所に近づくのは危険ですからね。

日本であれば周囲の人の会話から状況を把握することができるかもしれませんが、慣れない国の言葉では難しいでしょう。

「準備しすぎた~(笑)」と笑い話にできるくらい警戒する方が安心して旅ができるかな、と思います。

※このアプリ情報は2022年7月1日時点の情報です。状況は変わりますので、ご自身でも調べてくださいね。

初めての海外旅行は不安だから…

旅のプランニング方法

本書のp.466では旅のプランニング方法も書かれています。

これを参考にプランを作成すれば、計画通りの旅になりそうです。

とはいえ、やることは国内旅行と大きく大差ないでしょう。ただし時差は気を付けないとですね。

移動時間も長いですし、思っていたよりか滞在できない、となったら悲しいですからね。

初めてであれば、旅行会社のパッケージツアーを検討してみるのも手かもしれません。

不安を書きだしてみる

初めて何かに挑戦するとき、とても不安になりませんか?

その不安を抱えたまま実行しようとすると、とても怖いでしょう。

その場合は、具体的に何に不安になっているかを書きだしてみるといいかもしれません。

例えば私なら以下のような不安があります。

・ロストバゲージしたらどうしよう

・予定通りに飛行機が飛ばなかったらどうしよう

・犯罪に巻き込まれたらどうしよう

・日本なら合法だけどアメリカでは違法、もしくはアメリカでは違法だけど日本では合法の薬を持っていないかな?

不安が明確になったら、次はそれをどう解消するか考えてみるといいでしょう。

例えば、上の4つに対してはこのように言えるでしょう。

・現地で調達すればいい。物が買える時間に到着するようにしよう。

・1日遅れても大丈夫な日程にしておこう。飛行機が飛ばない場合の対応を調べておこう。

・夜間や人通りの少ない場所を歩くのはやめよう。実際にどれくらいの犯罪が起きているか調べてみよう。

・ルールを調べてみよう。

やることが明確になれば、不安は小さくなるはずです。

それでもどうしても漠然とした不安が抜けない場合は「心配事の96%は起きない」と言い聞かせ、

日常でちょっとだけいつもと違うことをやってみましょう。

違う道を通るとか、行ったことのないお店に行ってみるとか、ですね。

そのうちやったことないことにチャレンジする恐怖が低くなってくると思います。

一人でチャレンジすると、より効果的だと思いますよ、経験的に。

1度きりの人生ですから、やってみたいことはどうやったらできるかを考えて、ぜひ挑戦してみてくださいね。

まとめ

海外に行ったことがあんまりない人にとって、海外に行くことはすごい不安ですよね。

私もコロナ前に2回だけ海外に行ったことがありますが、間があいてしまったので、今は怖くて動けるか不安です。

お金も高いですしね…。

でも、行ってみたらすごい楽しかったので、また行きたいと思っている自分もいます。

なので今回は、海外旅行にポジティブな気持ちになろうと思って旅行先のことを調べてみました。

すぐには無理でも、数年後に心のハードルが下がれば十分ですよね!

ゆっくりできるペースで進んでいきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました