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あなたに合った稼げる資格は何?資格100連発!「東洋経済 2023/4/29-5/6 合併特大号」を読んでみて

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マンドラゴラ
マンドラゴラ

収入アップのために資格を取得したいんだけど、オススメあるかな?

ツチノコ
ツチノコ

資格を取っただけでは収入にはならないよ…

まずはこの中から、君に合う資格を探してみたら?

「今より稼ぎたい!」というのは多くの人の願いでしょう。お金があればできることの選択肢が広がりますからね!

そのための方法として「スキルアップ」は有効ですし、資格はそれを目に見えて証明してくれるものでしょう。

しかし、資格手当でもない限り、資格を取得しただけでは収入は増えません。

ですから、どの資格を取ってどう収入に繋げるか、が重要となります。

まずはこの資格100選の中から、あなたに合った資格を探してみてはどうでしょうか?

趣味としてチャレンジする場合も、達成感がありますから、生活にメリハリがつくと思いますよ!

この雑誌で気になった資格

最近は多数の資格がありますよね。

今回取り上げられていた100個の資格の内、私が興味を持ったものを6つ、取り上げてみました。

中小企業診断士

国家資格の1つです。取得者の年収は700万~800万円ほどで、1次試験の合格率は28.9%と書かれていました。

1年で資格を取ろうとする場合、平日2時間、土日は計8時間の勉強が必要、と本書p.43に書かれていました。

多くの場合、2、3年かけて取得する資格のようです。

また年収はあくまで平均であり、資格を持っていても稼げない人もいますから、どのように稼ぐか、というところまでイメージしてから取得した方がいいでしょう。

それはこちらの記事で紹介してますので、よかったら読んでみてください。

社会保険労務士

こちらも国家資格の1つです。

年収は600万~700万ほどで、試験合格率は5.3%です。

こちらも、本書p.43では1年で取れる、というようなスケジューリングが書かれていますが…

書店に行くと、参考書の太さに圧倒されましたので、ちょっと懐疑的です。

合格率も低い資格ですし、取得までも簡単ではなさそうです。

加えて、取得した後にどうやって稼ぐのか、というイメージをもたないと、骨折り損のくたびれ儲けになる可能性もありますね。

宅地建物取引士

国家資格の1つです。

年収としては400万~500万、試験の合格率は17%です。

ただし、独占業務があったと思いますので、不動産業界では就職に強い資格かもしれませんね。

実務経験がないと、資格として登録できないとも聞きましたので、試験勉強を始める前にそういった要綱をチェックした方がいいでしょう。

ファイナンシャルプランナー

こちらはFPであれば国家資格ですし、AFP,CFPという民間資格もありますね。

年収は400万~600万、2級の学科試験の合格率は56.1%となっています。

お金の話題が多い時代ですし、キャリアアップ以外にも、自分の知識を増やす目的としても学んでもいいかもしれませんね。

証券アナリスト

こちらは民間資格です。

年収は600万~700万ほどで、1次試験の合格率は47%ほどですね。

投資に関係する資格のようですから、投資を行う人は一度参考書でどのようなことが学べるのか見てみてもいいかもしれません。

ITパスポート

IT関係の基礎知識を評価する国家資格です。

IT関係の人からしたら基本的すぎて転職の評価にはつながらないと聞きます。

しかし、そもそも最近は日常生活がITと切っても切り離せない状況ですので、リスキリングとしていいテーマの資格かな、と考えています。

その後はさらにレベルアップして、「基本・応用情報技術者」の資格を学ぶのもいいでしょう。

その他

高年収が期待できる資格としては「弁護士」や「公認会計士」があるでしょう。

1000万円越えも夢ではないかもしれません!

ですが、その分試験に合格するのは大変ですし、資格を取得しても稼げない人もいます。

逆に、資格を取得しても年収が300万~400万程度にしかならないものもあります。

それは「マンション管理士」と「キャリアコンサルタント」です。

キャリアアップのために資格を学ぶのか、趣味の延長として資格を学ぶのか、目的に合わせて資格を選びたいですね。

また資格の維持にお金がかかる場合もありますから、資格取得を目標とするのではなく、その後どういう生活をするのか、まで含めて考えたいですね。

無料の勉強サイト

この雑誌では勉強用のYouTubeチャンネルを8つ紹介してくれています。

種類としては公認会計士、税理士、日商簿記、社会保険労務士、中小企業診断士、FP、司法書士、基本情報技術者、情報処理安全確保支援士等、宅建士、マンション管理士、キャリアコンサルタントです。

ですが、無料の勉強サイトはそれだけではありませんよ。

この雑誌では取り上げてられていませんが、簿記や会計関係の勉強なら「CPA ラーニング」というサイトもありますし、

リスキリングならドコモがやっている「gacco」というサイトもあります。

NHKなら高校講座の番組等が無料で見れたりしますし、各大学が授業を公開していることもあります。

なんのためにお金を使って学ぶのか、ということを今一度考えてみると良さそうですね。

まとめ

「キャリアアップのために資格をとろう」というのは多くの人が考えることかもしれません。

しかし、残念ながら資格を取っても自動的にお金が入ってくる、ということはないでしょう。

資格を活用してキャリアアップしたいのであれば、その資格をどう活かせるか、まで考えたほうがいいですね。

そういう点では、この本は数多くの資格を紹介してくれているので、あなたの今の仕事や得意を生かした資格を見つけることができるかもしれません!

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